500色全部のイメージを描く。2009年の春、私にとって500本もの色彩との新しい出会いから始まりました。
ここは500色全部終わるまでそれぞれの色が描き終わった感想や思いを綴っていこうと思います。
各ページと一緒に育っていくページになりますように・・。どうぞ暖かく見守って下さい!

-PINK- ピンク系イメージ1回目(No.426~No.450)

2010年10月5日記:
11回目のピンクが終わりましたが、かかった日数はなんと3か月!「今年は雨が少ない気がします」なんて言いながら梅雨の最中に始めまして、
「異常な暑さ!」「酷暑の毎日!」なんていう記録的な真夏を通り過ぎ、「まるで冬みたいな気温です」との言葉も発するような今日この頃。
さすがに反省しています。。言い訳すると(笑)様々な要因でこうなりましたが、その中の一つに”お題に花が多すぎた”!も あるのでは・・と勝手に言っております。。覚悟はしていましたがさすがはピンク!25枚のうちの約半分は花でした。
花を描くのが嫌いなわけではなく、やっぱり25枚の花の絵が並んだ時に単調だったり、似たようなデザインであったり、はしたくないなあと思った のでデザイン自体の工夫が他の色の比べて必要でした。この色で一気に花に詳しくなった気がします♪
そんな中で「ピスクドールの頬」 なんていう変わったお題に出会うとつい力が入り、キラキラ目を描いてしまったり。ピンクはもちろん2回目がありますが、怖くてお題を チェックできないでいる私です。。

-DARKGREEN- ダークグリーン系イメージ1回目(No.251~No.275)

2010年6月21日記:
恐ろしいほどゆっくり仕上げた10回目のダークグリーンがやっと完成~♪結果的には夏前の梅雨空の時期に、この色でしめくくることができてとてもうれしい♪ やはりこの色なのでお題は葉や木など、植物系が多かったです。しかしかなり幅があったので切り込み方も多岐にわたることができて
とても変化のある25枚となりました。近影で描きたくなるもの、遠くからイメージできるもの、と想像はかなり膨らみました!
なんとなくアールデコっぽい、直線の描写が多かったかなあ、と終わって見返してみるとそんな感想。個人的ににはスタンダードに「八十八夜の茶摘み」なんて好きです♪ なかには「恐竜のいた原生林」なんていう、イメージするのがただただ面白かったものもあり、でした。この時期にクリスマスのトピックを2枚も描くと なんだか不思議な気分。今年のクリスマスはやっぱりまだ描いているんだろうなあ・・・。

-YELLOW- イエロー系イメージ2回目(No.26~No.50)

2010年3月28日記:
かなり遅れてしまいましたが9回目の黄色第2弾がやっと完了です。前回の黄色第1弾と比べるとかなり"黄色!”という感じの25本でした。 もっと花が多いかしら?と思う色ですが意外に印象づいたのは柑橘系。なるほど、そういわれてみると黄色って柑橘類が多いですね。
色としては黄色はあくまでも優しく、柔らかな色なので、きちんと絵を見せるためには第1弾も2弾も濃黄や黒・グレーを使う頻度が高くなります。真っ黒との対比なども好きなテイストではありますが極力 黒の使用頻度は抑えました。白の時はどうなるんでしょう・・・と思ったり。。
今回も面白いネーミングが目白押しで描き甲斐がありました!楽しかったのは「くるみ割り」。おそらくネーミングの対象はくるみなんでしょうけど、”割り”をわざわざつけられた理由などを考えながら、くるみ割り人形を入れてみたり♪ちょっとふざけた感じでもあり、同時に少し悲しげな感じもする一枚になりました。大好きな黄色もこれでおしまいです。50本描ききってしまった色に対して毎回寂しい想いも抱きます。

-BROWN- ブラウン系イメージ1回目(No.151~No.175)

2010年2月5日記:
とうとう200枚に到達した8回目の茶色25本です。2010年の第1色目で、待ちに待った茶色がやってきてとても嬉しい1ヵ月でした。なにしろこの25本はネーミングが更に素敵♪寒い毎日を楽しく 過ごせるような深みのあるお題ばかり。こんな名前を眺めていると寒さも楽しい♪気持ちもワクワクしてきます。 前半はデザートが続きました!描きながら今月のダイエットが難しくなることを覚悟(笑)。やはり茶色は食べ物が多いですね。
でもどの色もずっしりとした奥行きのあるブラウンばかり。ただ、描いていくと全部が濃く、深みがあるのでこうして一覧でならべて見るとちょっと重いなあ・・と思っています。 そんな隣り合わせになる絵がうっとうしくならないように。。とか考えつつ描いていきましたが やはり黄色などと比べると軽快感は少ないかな。 しかし今月は描きながらよくココアを飲みました!あったかい、ミルクたっぷりのココアがよく似合う月でした。
静かに静かに時が過ぎましたが、少し絵の進行が遅れてきました。でもまだまだゴールは長いのでゆっくりマイペースで描いていきたいと思っています。次は春を予感させてくれる色だといいなあ~♪

-GREEN2- グリーン系イメージ2回目(No.301~No.325)

2009年12月25日記:
7回目は緑の第2弾;25本でした。12月という季節に緑?と最初は思ったのですが夏のそれとは違う深みのある不思議なグリーンばかりでまったく違和感なく描き進めることができました。 実は今回の25本の真ん中あたり、「霧雨の午後」から後の5色ほどは、おそらく色の中で私が一番まどわされ、魅了され、ワクワクしながら想像を膨らませることのできる色です。
何色ともつかないはかなげな微妙な色あいには見ただけで物語やストーリーが浮かんできます。こういう複雑な色調は人間のノスタルジーや悲哀、でも喜びも含まれている気がしてなりません。 見てるだけでちょっと目の奥がツンとくるような何かは今生のものなのか、それ以前のものなのか。。そんな中、「キリギリスの演奏会」の絵などはちょっと遊び心満載♪という感じで 漫画チックに描いてみて楽しんだり、なまずのひげをどっちに流すか悩んだり。。となかなか今までとは違う面白さを感じた25本となりました。
あっという間に2009年も終り。色えんぴつと共に歩み、色えんぴつで終わった年になりました。2010年も1年間思いっきり楽しみます!さて最初の月は何色から始まるのかしら?

-BLUE2- ブルー系イメージ2回目(No.351~No.375)

2009年12月1日記:
6回目の25本。それは青色の第2弾でした。まだ届いていない色もある中、青はこれで全部到着した、ということになります。 前回の青とは全然違う色あいで、改めて1回目の青と見比べつつ描いていました。 今回の青のほうがぐっと深く、濃く、前回のように危うさやはかなさみたいなものは見えず、強さやたくましさを感じる色でした。とにかく花のネーミングが多くて 花率が高いページになりました。 青い花ってこんなにあるんだ・・と驚きながら まったく想像もつかない花や子供の頃から慣れ親しんでいる花をいろんなものを見ながら描かせてもらいました。 ところで青を2回終えての正直なところなんですが、私はやはり青って苦手なんだなあ、と思います。好きな色や得意な色って人それぞれありますが私はどうも青が少し不得意なようです。 おそらく暖色系のほうが好きなんでしょう。と言いながら寒色系のほうがネーミングは神秘的で想像がふくらみます。
さあこれで次は魅惑の12月です♪一年で一番ワクワクして温かい灯に街中が包まれまれる時、どんな色が来るのでしょう?

-YELLOW- イエロー系イメージ(No.201~No.225)

2009年10月31日記:
5回目のイエロー系を描き終わりました。この25本をイエロー系に分類するのは若干 無茶でしたが、ページ構成の都合上いたしかたなく。。こういう事もあります。 とにかく今回は届いて開封してびっくり!なぜって、自分で勝手に「秋だから紫か茶色だろう」と思っていました。
でも開けてみると淡~い春のような色の25本が入っていたのです。そしてここまで薄く淡い色は初めてだったのでどういう風に描けば綺麗にいくかな?淡い色って綺麗に描けないんじゃないかな?と少し不安な気持ちのままスタートしました。
でもそれは一枚目の「アルパカのセーター」を描いた時点ですっきり解消♪思ったよりも淡い色の感じが気に入っちゃいました。ここから25枚は淡い色だから出せるような優しい感じや温かいなごみ感を出す事がとても楽しく、且つ新鮮でした。「オランダの木靴」のような素朴で平和な感じもあれば、「満月に照らされたススキ」のように強い黄色でもさわやかに感じるようなもの。いろんな世界感が出すことのできた新しい25本になりました。薄い色はどうしても背景が黒っぽくなりがち。白25本の時はどうするんだろう・・・汗)。 さて、次こそ!?秋色恋色で楽しみたいものです♪

-RED- レッド系イメージ(No.101~No.125)

2009年10月1日記:
4回目のレッド系25本終了しました。短い夏が足早に過ぎ去って秋の気配を感じるようになったのはあっという間。さあ、秋の赤色をしっとりと
楽しもう~♪と思っていたら、風は秋なのに太陽は夏の名残りがまだまだ残って・・。なんだかどっちつかずの気持ちのまま赤を仕上げていった
気がします。赤らしく、果実系も多くなんと4連発!という順番だったり、いつになくそれぞれの変化に工夫が必要な回でした。
カニ~歴史上の人物まで実に幅広いネーミングで、前回のまとまっていた青に比べると一枚一枚の間で思い切ったイマジネーションの切り替えが大変・・かと思いきやこれが結構気分転換になって良かったです。実は私にとって9月は1年のうちで低迷する月なのです(なぜか毎年・・)。
この企画の取り組みが「9月ダメ説」を少し変えてくれたみたいです。気に入っているのは「アルプス乙女」と「紅殻格子」です。
赤はなんとなく規律正しいデザインのほうが綺麗に見えるのかも。さあ次回の期待は茶か紫あたりがいいなあ♪

-BLUE- ブルー系イメージ(No.326~No.350)

2009年8月28日記:
3回目のブルー系25本終了です。今年の夏は蒸し暑く雨も多かったですね。色えんぴつの名前も水に関係しているものがやはり多かったです。しかし水や空・・・以外に「ダンガリー」や「シャム猫の瞳」など、青という色の持つイメージの広さに改めて感動しながらの製作でした。 個人的には済んだ青やクリアな青よりも、前半の黒味がかった青、紫がかった青のほうが1色でイメージが深まるというか、神秘的な感じがして好きです。
こうして見てみると、初夏のぐっと肌にのしかかり始めるような空、秋の高く飛んでいきそうな空。あと1秒で凍りそうな水、煙になってしいまいそうな重い水・・・など 空や水にも微妙に人間の五感が感じる事のできる違いがあり、そんな自然に囲まれていることを意識せずにはいられないような25本でした。 今回をきっかに少しはエコ・ライフを送れるようになるのかしら?
さて次は1年で一番好きな季節!初秋に届く色はなんでしょう?と楽しみにせずにはいられません♪

-GREEN- グリーン系イメージ(No.276~No.300)

2009年7月25日記:
第2回 グリーン系の25本が終わりました。蒸し暑い日が続く中、部屋に響く風鈴の音とともにさわやかなグリーン系を堪能しました!
黄色の強いもの、青が入ったもの、ぐっと深みが増す深緑、と緑は本当に幅が広いですね。そういう意味ではオレンジよりも色差を感じつつ最後までドキドキしながら多彩さを楽しむことができました。古風なネーミングが多かったこの25本。いろんな事を思い出しながらのイメージ作りでした。
昔おばあちゃんが作ってくれたよもぎ餅や、学校帰りに抜いてはランドセルの横に指した猫じゃらし。今では息子が猫じゃらしを抜いてきては我が家の猫の遊び道具にしています。緑に囲まれた田舎で育った私にとってこの色は心落ち着く色であり、ちょっと切なくなる色でもあります。
ビルの谷間で暮らす毎日の中では夏に入る前の草いきれの匂いを感じる事もなくなりましたが、子供の頃の思い出や夢と一緒にこの25枚も大事にとっておきたいと思います。さて次回は真夏の真っ盛りです。おそらくお盆の帰省中も色えんぴつと画用紙を持っていく事でしょう!

-ORANGE- オレンジ系イメージ(No.76~No.100)

2009年6月29日記:
最初の25本、オレンジ系が描き終りました。初回ということもあって、この挑戦!全体の行方も想像しながら、描き方や風合いを模索しつつのスタートとなりました。最初の一枚を描きだすまでに丸1日 頭の中でこんな感じ、、あんな感じ。。と想像してました。
なにしろ500枚のロングスパンなので、途中で息切れしないような描きかたにしなくちゃ。でも1つだけ最初から決めていたのは、イメージ(ネーミングと色)は 直感でどんどん描いてゆく事。あまりネーミングを深く掘り下げたり、考えたりしない事。パッと色と名前を見て浮かんだ構図やデザインに忠実に進めています。
オレンジは実は色の中で一番好きな色なのです。25枚描いている間はひたすらハッピーな時間でした。弾力性や暖かさ、ワクワク感。こんな要素を私は感じます。でも描いているうちに 実はオレンジの持つ郷愁や哀愁みたいなものも感じた一連となり ちょっと親近感を覚えた気がします。これから暑い夏がやってきます。次回は何色が来るんだろう?真夏なので 希望は情熱的な色か逆に涼しげな色、どちらかがいいなあ。 ギラギラシーズンなので 極端な色を楽しみたいと思っています。